ネズミは冬場にどこに潜んでいるか
ネズミは冬場には冬眠しませんが、寒さには弱く、年中一定の温度が保たれている場所で活動しています。どんな場所ですか?ネズミは、高さと幅が10cm程度の空間を好む傾向があるため、一軒家の家屋や、お店の天井裏や屋根裏など、比較的乾燥した高い場所に生息して寒さをしのぎます。ですから。冬場の季節はネズミの侵入が多い季節と言えます。
侵入してくるネズミの種類
日本でよく見られる家ネズミには、クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミの3種類があります。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
種類 | 特徴 |
クマネズミ | 天井や高い場所によく出る黒色、青みを帯びた灰色 体長は17~21センチ程度 とがった鼻と細い胴体、 大きな耳、長い尾 |
ドブネズミ | 水がある場所・低い場所によく出る赤茶色、灰褐色 体長18~23センチ程度 丸い鼻と重量感のある 太い胴体 |
ハツカネズミ | 物置や倉庫・小さなスキマによく出る,くすんだ灰色 体長7~9センチ程度 頭も胴体も小さい |
ネズミの種類を見分ける方法については、場所、大きさ、フンの形状などがポイントになります。
ネズミの侵入はどのような被害をもたらしますか?
家屋に侵入したネズミは家の中に巣を作り、子供を産んだり。食べ物を荒らしたり、家の柱をかじったり、壁に出入りする穴などを開けます、またネズミは色々な場所を動き回って体に害になる菌が付着しているので、非常に不衛生です。アレルギーの原因となったり、感染症を引き起こしたり、またダニなども増やし、家や人にも悪影響をもたらす害獣です。特にクマネズミは糞をあらゆる場所に排泄して、動き回り、病原菌が含まれた糞を撒き散らします。以上のようにネズミが家に住み着いてしまうと、家の中や健康にも被害を与えますので追い出したり、駆除が必要となってきます。
ネズミの侵入どこから?
ネズミの侵入を防ぐために、家の外周をチェックしてみることが出来ます。ネズミは1.5センチの穴があれば侵入可能です。ですから。まず家屋に穴が開いてないかチェックできます。例えば家の外周を確認できます。外壁の下側にある通気口、屋根裏の通気口、エアコンの排水ダクトホースなどの隙間や、ガス温水器の配管のスキマなどの穴を塞ぐことが重要だとされています。
自分で出来るネズミの侵入を未然に防ぐための対策
上記にあげた箇所の確認と、実際に穴が見つかったなら鉄板やスチールウールのタワシなど用いて穴埋めをして対策を講じることができます。穴埋めの際の注意点ですが柔らかい素材で穴埋めしても、歯が鋭いネズミは再び穴を開けてしまいます。
冬場の対策、駆除はダスキンにネズミの住みにくい環境を作ります。
もし対策が必要な場合はプロにお任せください、経験を積んだダスキンのスタッフがお家に伺い、点検をして、ネズミの侵入経路の調査、足跡、糞の種類、、侵入し口の穴埋めや、ネズミの活動個所に粘着シートの設置などを行ってネズミが嫌う環境を作くっていきます。一度ダスキンも相談下さい,
作業内容や状況およびサービス日時によって料金は変動する場合がありますので、事前にお伺いして。お見積りをさせていただきます。お見積りは無料です