観葉植物を長く元気に育てる方法

モンステラ

近年、コロナの影響から自宅で過ごすことが多かったために、家の中にも緑が欲しいと感じ、観葉植物を育てる人が増えています。観葉植物はインテリアとして最適ですし、お部屋に緑があると心が和らぎますし、目にも優しく、身体に良い影響があります。その種類はサボテンなどの多肉植物などを含めるととても豊富で沢山の種類を選択することが出来き選ぶ楽しもあります。今回は豊富な種類の観葉植物、置く場所によってどんな種類を選択できるか、長く育てるための手入れの方法、どんな種類が人気があるのかを解説します。

置く場所によってどんな種類を選択できますか?

観葉植物を選択するのにとても重要なのが、植物を実際に何処に置くかです。自宅の間取りによって置く場所はかぎられています。観葉植物は、日当たり、湿度、温度によって、それぞれ適した種類がありますので、実際に自宅の何処に置くのか考慮せずに購入するとその置いた場所の環境に適していなくて最悪枯れてしまうケースもあります。では場所別にどんな観葉植物を選ぶのが相応しいのでしょうか?

スペースが狭い場所 ジェレ、グローカルなどスマートな樹形が多いドラセナ系の品種

ドラセナ

玄関などあまり光が入らない場所 耐陰性が高く丈夫なカポックなどがお勧め。ただ、冬場は寒気で痛む場合があるので地域によっては移動の必要があります。室温は10℃を下回らない程度を目安に。

カポック

お風呂場で水回りに 耐陰性が高く、湿度にも強い品種を選ぶことが出来ます。ポトス、アジアンタム、カラテア、など、注意点としてサボテンや多肉植物は湿度に弱いのでNG

ポトス

長く元気に育てる方法

  • 水のやりかた、しっかり水やりをしているのに枯れてしまったということがあります。これは水のやりすぎかもしれません。水やりの仕方は重要です。土の表面が乾いているのを確認して鉢の底から水が抜けるくらいたっぷりと。常に湿っている状態での水やりは、根腐れを起こす原因になり植物が枯れる原因となります。
  • 風の循環の必要、締め切った部屋に置いておくと植物も息苦しくなってしまいます、空気がこもってくると、カビや虫の発生の原因にもなるので定期的な換気が必要です。
  • 太陽の光 光が入らない真っ暗な部屋では枯れてしまいます。ただ逆に直射日光があたり過ぎると葉焼けの原因になるので注意が必要です。レースのカーテン越しの柔らかい光が適しています。
  • 剪定 4月~7月くらいの成長期に行えます。自分の好みの高さでカットしてOKですが、大きくなった樹ををいきなり小さくするのを避けます、枝分かれしている付け根をカットします。2~3年を目処に今年伸びた部分の枝を落とすぐらいがいいでしょう。
  • 鉢の植え替え タイミング5~7月くらいの成長期 土に水がしみこまない、水がすぐに流れ出る、葉色が薄くなった、土が減っている、鉢底や表面から根が見えている。鉢が小さく根詰まりの可能性がある、こんな症状が見られたら植え替えのタイミングかもしれません。

以上の方法を参考に長く元気に育て観葉植物を楽しみましょう。

年代別、人気の高い観葉植物

80年代ベンジャミン、90年代パキラ、クワズイモ、2000年代モンステラ、多肉植物。最近はゴムの木系が流行りみたいですね、葉が大きく、ツヤと厚みがある特徴の品種です。人気の理由は、シンプルな見た目でどんな場所にも馴染みやすいのが理由です。耐陰性が比較的高く丈夫な品種が多いので、室内でも育てやすいこともポイントです。

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観葉植物を長く元気に保つ方法について考察しました。ダスキントータルグリーンでは、庭全体のおそうじはもちろん、樹木や芝生の肥料やり、病害虫の防除など、専門のスタッフ2名が定期的にお庭をお手入れ。お客様のご要望やお庭の状況に合わせて、適切な作業プランをご提案します。定期サービスは年12回または6回。1回60分または30分のコースからお選びいただけます。気になる料金は

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