ネズミの侵入危険度に合わせたネズミ対策

今年の春、大手食品会社で製造された加工食品の中にネズミの体の一部が混入し、大問題となりました。厳重な衛生管理の元でも起きてしまうネズミの被害を予防するには、屋内に侵入させない対策が必要です。寒くなると寒さに弱いネズミは屋内に侵入することが多くなります。それで、今のうちに対策が必要です。家の周りに見られる物や痕跡から?ネズミの侵入危険度をレベルで表して見ました。レベルが高いほど迅速な対応が必要です。

それぞれのレベルのネズミの危険性

侵入危険度レベル1ネズミその物は見ないが、近所に生ごみなどのゴミ置き場がある最近近隣で家屋の解体工事をしている、または、近くで店舗のリニューアルをしている
侵入危険度レベル2最近自宅の近くでネズミを確認するようになった
侵入危険度レベル3すでに侵入している様な痕跡がある、食べ物がかじられている天井でかじる音、糞が落ちている、これまでに無かった穴や黒い汚れが壁にある

レベル1 近所にゴミ置き場などあると、ネズミが餌を探しに集まっている可能性があります。ゴミの置き場や袋などを工夫してネズミを近づけないようにします。

レベル2 家の近所でネズミを頻繫に見かけるということは既に近所の家屋に巣を作って繫殖している可能性があります。自宅に侵入させないためにネズミ対策が必要です。

レベル3 すでに侵入の痕跡がある場合は対策をして駆除する必要があります

ネズミはどんな個所から侵入してくる可能性がありますか?浸入箇所の点検

侵入対策としてネズミがどこから侵入してくる可能性があるか?先ずは確認することが

出来ます。ネズミはわずか1.5センチの隙間でも侵入可能です。

店内に通じている排水口や、換気扇の隙間、建物の通気口などの隙間、

エアコン室外機の配管、僅かな隙間を見つけて侵入してくる可能性があります。

また建物の壁の素材が木造や石膏ボードの場合は穴を開けて侵入してくる可能性がありま

す。また窓やシャッターを普段開けっ放しにしていないかも確認できます。

ネズミの侵入を防ぐために出来る対策方法

ネズミは小さな隙間をみつけて浸入してきます、また木材や石膏の壁でしたら、かじって穴を開けることが可能です。隙間や穴を見つけたら、鉄製のタワシや金網や鉄板を用いて埋めることが出来ます。先ずは家屋の外部を確認してください、特に隅っこなどに隙間がないかチェック出来ます。窓やシャッターが開いていたら閉めて下さい。長年使用しているエアコンなどは外から部屋入れるダクトが劣化して隙間が見られることがありますので確認して隙間を埋めます。お風呂の給湯器などの配管の隙間からの侵入も見られるのでチェック出来ます。

浸入している場合はネズミの駆除が必要です

家の中にネズミが浸入している可能性がある場合は、ネズミの駆除を行うことが出来ます。ネズミの駆除には粘着シートが効果的です(ドラッグストア、ホームセンターで購入出来ます)粘着シートはネズミが活動する可能性がある通路などに設置することが出来ます。ネズミは大抵、人の気配が無い深夜に行動しますので、人が居なくなる時間に設置できます。置く場所は毎回同じですと、ネズミに記憶されて場所を覚えられてしまうので、置き場に変化を加えると効果的です。しかしネズミの駆除が難しい場合はダスキンのネズミ駆除サービスが助けになります。

ダスキンのネズミ駆除サービス

ダスキンのネズミ駆除サービスでは、捕獲駆除忌避侵入経路閉鎖など、建物の構造や周辺環境に合わせた施工プランをご提案しております。第一にネズミを寄せつけにくい環境づくりを行います。ネズミは隙間を見つけて侵入してくる可能性がありますので家屋の隙間や穴埋めを徹底して行い。そして、すでに家屋に住み着いているネズミはネズミの活動箇所を調査して粘着シートを仕掛け捕獲して減らしていきます。

ダスキンのネズミ駆除

作業内容や状況およびサービス日時によって料金は変動する場合がありますので、事前にお伺いして。お見積りをさせていただきます。お見積りは無料です。

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