寒い季節にも害獣は活動しています。夏に比べると、活動は制限されますが、しかし冬の季節は寒さをしのぐために家屋内部に侵入するケースがあります。
ハクビシン
特徴:顔に白い線があり、鼻がピンク色。体は細身で、尾は黒色。雑食性で、果物や野菜を好む。
対策方法:侵入経路を塞ぐ。食べ物を外に放置しない。忌避剤や音響装置を使用する
イタチ
特徴:体は茶褐色から赤褐色で、細長い体つき。ネズミや小鳥、昆虫などを捕食。繁殖期は4~5月頃。
対策方法:侵入経路を塞ぐ。強い光を当てる。忌避剤を使用する。
アライグマ
特徴:目の周りが黒く、耳のふちが白い。尾に灰色と黒のしま模様がある。手先が器用で、木登りや泳ぎが得意。
対策方法:農作物をネットや柵で覆う。忌避剤や音響装置を使用する。食べ物やゴミを密閉する
クマネズミ
特徴:成獣の体長は約18~24cmです。生後90日で繁殖を始め、1回に約6匹の子ネズミを産みます。これを年間に5~6回繰り返します
対策方法:侵入口の特定と封鎖:屋根や壁の隙間をパテやセメントで封鎖します。殺鼠剤の使用:毒餌を使って駆除しますが、クマネズミは学習能力が高いため、効果的に使用する必要があります。
ダスキンが行う駆除
ダスキンでは経験と資格のあるスタッフが直接、害獣の被害にあっているお宅に伺い、被害をもたらしているのがどの害獣なのか確認して被害の状況にあった対策を行います。その際はその地域の自治体に許可を取って行います。ハクビシンによる被害は一度ダスキンにご相談下さい。