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寒い冬が終わり春先は気温が暖かくなり始め、野菜の栽培に適した季節ですね。この時期に育てやすい野菜としては、以下がおすすめです
- 葉物野菜 ほうれん草、小松菜、レタス、春菊など、成長が早くて比較的簡単に育てられます。
ほうれん草の育て方 ほうれん草を育てるのは比較的簡単で、初心者にもおすすめです。
以下にほうれん草の基本的な育て方を紹介します

1. 適した時期 春まき: 3月下旬〜5月上旬
2. 栽培場所 日当たりが良く、風通しの良い場所が理想です。土壌は水はけが良く、pHが6.0〜7.0の中性〜弱酸性が好ましいです。
3. 種まき 種を一晩水に浸けると発芽率が上がります。畝(うね)に2~3cm間隔で筋状に種をまき、1cm程度土をかぶせて軽く押さえます。
4. 水やり 土が乾燥しないよう、適度に水を与えます。ただし、過剰に与えすぎると根腐れの原因になります。
5. 間引き 芽が出た後、密集している場合は間引きを行い、5〜10cm程度の間隔を確保します。
6. 追肥 発芽後2週間程度経ったら、窒素分が豊富な肥料を少量追肥します。土の表面にまくか、軽く混ぜ込むだけでOKです。
7. 収穫 種まきから30〜50日程度で収穫可能です。葉が15〜20cmになったら根元から切り取って収穫します。
ヒント 害虫(アブラムシなど)を防ぐために、不織布や防虫ネットを活用すると効果的です。
- 根菜類 人参、ラディッシュ(赤カブ、二十日大根)などは春先に種を蒔くと元気に育ちます。
ラディッシュの育て方 ラディッシュは育てやすい野菜のひとつで、短い期間で収穫できます。
以下にラディッシュの育て方の基本をご紹介します

1. 適した時期 春まき3月〜5月
2. 栽培場所日当たりが良く、水はけの良い場所を選びます。土壌は中性〜弱酸性(pH6.0〜7.0)が最適です。
3. 種まき 種を直まきにするのが一般的です。畝に1cmほどの深さの溝を作り、1〜2cm間隔で種をまきます。その後、軽く土をかぶせて押さえます。
4. 間引き 発芽後、双葉が揃ったら混み合った部分を間引きます。最終的には、株間を3〜5cm程度にするのが理想です。
5. 水やり 土が乾燥しないように注意し、定期的に水を与えます。特に発芽後や成長期には水分を切らさないようにしましょう。
6. 注意点 水不足になると辛味が強くなることがあります。害虫(アブラムシやヨトウムシ)に注意し、不織布や防虫ネットを利用すると安心です。
7. 収穫 種まきから20〜30日程度で収穫可能です。根が直径2〜3cmになったら引き抜いて収穫します。
ヒント プランターでも簡単に育てられるので、狭いスペースでも楽しめます。
収穫後すぐに食べると、みずみずしい味を楽しめます。
- 豆類 スナップエンドウ、そら豆など、春に植えるとたくさん収穫できます。ハーブ: ミント、バジル、パセリなど、料理にも使えるハーブは春に最適です。
スナップエンドウの育て方 スナップエンドウは甘みがあり、育てる楽しさも味わえる野菜のひとつです。
以下にスナップエンドウの基本的な育て方をまとめました

1. 適した時期 または2月〜3月(春まき) 収穫期: 4月〜6月(約3〜4ヶ月後)
2. 栽培場所 日当たりが良く、風通しの良い場所が最適です。土壌は水はけが良く、有機質が豊富なものを選びましょう。
3. 種まき 土を耕し、肥料(堆肥や化成肥料)を混ぜ込んでおきます。1cmほどの深さに種をまき、2〜3cm間隔を空けます。その後、軽く土をかぶせて水を与えます。
4. 支柱の設置 スナップエンドウはツル性植物なので、成長に合わせて支柱やネットを設置して誘導します。高さ1.5〜2m程度の支柱が理想です。
5. 水やり 発芽後から定期的に水を与えますが、土が常に湿りすぎないよう注意しましょう。乾燥しすぎてもよくありません。
6. 肥料 成長期(特に花が咲き始めた頃)に追肥を行います。肥料の量は控えめにし、根元に軽く混ぜ込む程度で十分です。
7. 病害虫対策 アブラムシやウドンコ病に注意が必要です。防虫ネットを使用したり、発見次第早めに駆除しましょう。
8. 収穫 花が咲いてから約1〜2週間後、鞘(さや)が膨らみ始めたら収穫時期です。
鞘を軽く押してふっくらとしているか確認し、ハサミで切り取ります。
ヒント スナップエンドウは連作障害を起こすことがあるため、前年に豆類を育てた場所は避けると良いです。余った収穫物は冷凍保存しても美味しく食べられます!
以上春先の野菜を紹介しました。
暖かくなってきたら苗を植えるのに適しているトマトやナスなども考えられますが、春先はまだ少し寒さに注意が必要です。霜が降りる地域では、保温対策をしてあげると良いですね。