ベイト工法とは、シロアリの習性を利用した駆除方法です
シロアリはどんな習性があるでしょうか?シロアリは、朽木などの植物遺体を食べるゴキブリの中から社会性を著しく発達させた系統の昆虫です。シロアリは光や空気の流れを嫌うため、普通土中や木材中に穿孔して活動しています。シロアリは、土壌や排泄物で加工した特別なトンネル状の通路(蟻道)を作ってその中を行き来します。シロアリは視力がなく、体は寸胴で、色は透明〜乳白色です。シロアリは、日光や風に非常に弱く、日差しに当たると死んでしまいます。ですから。生存中は、ほとんど土の中を移動して生活し、土中から餌となる家屋の基礎の木材に移動していきます。そんな習性を利用した駆除方法がベイト工法です。
シロアリの習性を利用したベイト工法とは?
ベイト工法はシロアリの土の中を移動して好みの木を餌とするシロアリの習性を利用して、好んで食べる餌休ベイト剤を専用容器に入れて家の周りの地面に埋設します。そしてベイト剤を巣に持ち帰らせてシロアリの巣を丸ごと退治する工法です。
ベイト工法のメリットは安全な駆除
ダスキンのベイト工法は、従来のバリア工法の液剤散布に比べて、薬剤のニオイがしない、家の中にホコリが舞わない、必要な薬剤量が非常に少ない、特殊な構造の建物にも対応できる、人体、ペットなどに対して安全、確実に駆除ができるなどのメリットがあります。
ステーション設置料+管理料 (建物外周1mあたり) | 4,092円(税抜3,720円) |
*ステーション本体は契約期間中のみ使用できるレンタル器材です。建物内部にシロアリの生息が確認された場合、別途追加料金が必要となる場合があります。建物外周のコンクリート部分にステーションを設置する場合、穴あけ費用1ヵ所2,200円(税抜2,000円)が別途必要です。ステンキャップ(滑り止め付)を使用する場合、料金が別途必要です。