身近なところに発生するコバエの種類にノミバエという種類のコバエが存在するのはご存知でしょうか?、ノミバエは体長2mm~4mm程度の小さなハエです。ノミバエは、黒褐色の体を持ち、春から秋にかけて一般家庭内でも見られるハエです。背中がノミのように丸まっている姿が由来となり、ノミバエと呼ばれるようになりました。ノミバエは、とにかく音を立てて素早く動き回るのが特徴です。音を出して飛ぶので目の前を飛ばれるとイライラしますし、動きが速くて捕まえるにも一苦労です。
ノミバエの発生源は?
ノミバエが発生する場所は、下水溝や排水溝、ゴミが溜まっている場所、堆肥、動物の巣や糞など様々です。少量のエサでも生きられるので、少しでもゴミが残っていればノミバエが発生します。
ノミバエ害はあるの?
ノミバエは、食べ物以外にもいろいろな場所にとまり、足はとても汚く、場合によっては食中毒の原因となる病原菌が付着している可能性もあります。ノミバエを発見した場合は、早急に対処、駆除することが重要です
ノミバエの駆除や対策は?
ノミバエは、汚物やヘドロが付着、堆積する箇所で発生します。浄化槽や汚水槽の清掃時に、併せて薬剤を用いたノミバエの駆除を実施することが重要です。成虫と幼虫を薬剤で駆除し、卵を洗浄で流すことでしっかりと駆除することができます。また、排水管に殺虫剤を施すことで施設内での発生を食い止めることが必要です。ノミバエを誘引する食べ物は出しっぱなしにせず、必ずしまっておくことも大切です。生ゴミは臭いが漏れないよう、袋を閉じ、密閉性の高い蓋つきのゴミ箱に入れることも効果的です
ダスキンのノミバエの対策は?
ダスキンの床置型捕虫器
– | 4週間標準料金 |
1台 | 5,500円(税抜5,000円) |
ダスキンの捕虫器はこの他にも用意されています。お店、お部屋に相応しい機器を、ご提案させていただいていますのでご相談下さい。
ノミバエの効果的な駆除方法と予防対策としては、捕虫器による成虫の捕獲と、産卵箇所への殺虫剤処理を行うことが一般的です。しかし、発生要因をなくすことが最も重要な対策です。こまめな清掃を心掛け、肉や魚を調理して出る不要な部位や果物くずやパンくずなどの食材カスを放置しないようにし、さらに発生源となるゴミ箱は必ず蓋つきの物を選び、ビールサーバーやドリンクサーバー周囲をこぼし後を残さずに清潔に保つことが大切です。、サーバーの注ぎ口は閉店中はラップで覆い、開店前は洗浄すると良いでしょう。ダスキンではノミバエ対策として捕虫器をはじめ駆除方法を提案してますので、ノミバエにお困りの時は一度ご相談ください。