海辺で見かける「フナムシ」ご存じですか?防波堤などに多数いて見た目がゴキブリに似ているため少し敬遠されがちですが、フナムシは実はとてもユニークで重要な存在で海には欠かせないで生物です。フナムシについてまとめてみました。

フナムシの基本情報
特徴 | 内容 |
分類 | 節足動物・甲殻類・ワラジムシ目(等脚目) |
学名 | Ligia exotica |
大きさ | 約3〜5cm |
生息地 | 日本全国の海岸、特に岩場やテトラポッドの隙間 |
見た目 | 平たい体・長い触角・黒っぽい光沢のある体色 |
フナムシの生態と役割

雑食性:藻類、魚の死骸、釣り人の残飯などを食べる「海の掃除屋」。
俊敏な動き:危険を察知すると岩の隙間に素早く逃げ込む。
水中は苦手:エラ呼吸だが、長時間水中にいると溺れてしまうことも。
釣り餌としても活躍:イシダイやメジナなどを釣る際に使われることも。
ゴキブリとの違い

ゴキブリは昆虫、フナムシは甲殻類。
フナムシはダンゴムシやワラジムシの仲間で、分類的には全く別物。
人間への影響
基本的に無害。噛まれることはあるが毒はなく、痛みも軽い。
見た目が苦手な人も多いが、海岸の生態系には欠かせない存在。

画像を見てみると、意外と愛嬌があるかも…?それともやっぱりちょっと怖い?
海辺の生き物に興味があるなら、フナムシの観察はなかなか奥深いです